忘年会は商品の試食会でもありました☆

松寿 英次
迫力の4Rサイズ3kg『鮮度の鬼』

こんにちは。

先日の忘年会ブログに続きまして、今回は商品の宣伝を少しさせてください。あの楽しかった忘年会は、自社の関係会社である株式会社プロマートで取り扱っているカニ商品を購入して、試食会をする場も兼ねてたんです。

プロマートには販売サイトが2つありまして、一つは主に業者様へ向けた会員制の生鮮卸売市場プロマート。もう一つは一般の消費者の方々が気軽に購入できる生鮮卸売市場Yahoo!店です。どちらのサイトも中央市場に集まるいろんな商品を購入できるので、いつものスーパーには置いていない珍しいものが多数あります。ぜひ一度、覗いてみてください。

今回ご紹介する商品の一覧ページはコチラ

→ 生鮮卸売市場プロマート
カニ商品一覧ページへ

→ 生鮮卸売市場Yahoo!店
カニ商品一覧ページへ

さて今回は、忘年会の様子を交えながら、試食したカニの紹介をしてみたいと思います。
上の写真は忘年会当日の昼間、スタッフが中央市場から仕入れてきてくれた、主役のカニです。

これは、毎年ご好評いただいております、朝日共販さんのズワイガニ「鮮度の鬼」4Rサイズ3kgです。このサイズ表記の「R」は、日本近海で獲れたものを意味していて、ズワイガニの中でも足が太く、味も濃いとされています。

解凍して大皿に盛ってみると、1枚には入りきらないで、脚がお皿からはみ出る大きさです。

大皿からはみ出るズワイガニの脚

そしてこちらも今回試食する、地方卸売市場倉吉魚市さんの「生ズワイガニ ハーフポーション」です。

充実の肩・爪入りハーフポーション

肩も爪も入って、お鍋を賑わすこと間違いなしの一品。解凍して大皿に盛ると1パックでしっかりとしたボリュームがあります。

大皿いっぱいのこのボリューム

さらに、こちらを2パック試食。朝日共販さんの「生ズワイガニ フルポーション」です。

脚だけの剥き身便利パックです

脚が剝き身の状態で入っていて食べやすく、しゃぶしゃぶやバター焼きなど手軽に楽しめます。下の写真は解凍した1パックの内容量です。2重に重ねて盛ってます。こちらもしっかりとしたボリュームですね。

剥き身の状態でこの身の太さ
ああ〜はやく食べたい☆

地味に佇むこちらのお鍋は南部鉄器製。以前にプロマートで扱っていた商品の大切なサンプルですが、美味しくカニを食すために今回は働いてもらいます。

南部鉄器で出来た大鍋、その実力はいかに

午後7時。1Fのカフェレストラン「Click & Clack」のスタッフの皆さんも加わって、カニ試食鍋忘年会スタートです。

お店の美味しい料理が並ぶその中央、鍋の中にそろりそろりと特大ズワイガニ「鮮度の鬼」を投入していきます。

ズワイガニ投入。デカい。

カニが大きすぎて一度に足が5本も入れば御の字です。野菜もたっぷり入っているのに、下に隠れて見えない状態です。

カニがデカくて、野菜が見えないです

茹で上がったカニは綺麗に色づき、中の身はしっかりと詰まっています。剥き処理はされていないので、手で折ったり調理バサミで開いたりしながらた食べました。その身は柔らかく味も濃厚で、とても美味しいかったです。「R」の表記は伊達じゃないですね。

しっかりと身が詰まった特大ズワガニ

続いて、「フルポーション」の剥き身でカニしゃぶです。15秒くらいしゃぶしゃぶすると食べ頃ということでやってみました。

15秒だとレアな食感で、トロっとしてツルっと喉を通って行きます。生に近い状態なのでとても甘い味がしました。もう少し長めにしゃぶしゃぶすると、甘さは少し落ち着きますが食感は良くなります。ここは好みの別れるところですが、どちらも美味しかったです。

食べるのに夢中で、あまり写真撮ってません!(汗)「ハーフポーション」のズワイガニは、殻が半分剥けている状態なので、箸でスルッと剥がして大きくパクッといくのが醍醐味です。カニ爪の剥き身は数が少なかったので食べた人の感想を聞くと、身に弾力があって味もしっかりしているとのこと。肩の部分も身がとても柔らかく取り出しやすい。どの部位も総じて美味しかったです。

総勢16人での忘年会でしたが、カニがすごいボリュームなので、途中で試食が少し停滞するタイミングがありました。すると「Click & Clack」の店長さんが、お皿に残っている剥き身を厨房に持って行ってバター焼きを作ってくれました。

バターの香りとカニの旨味があいまって、もう・・・

うわぁ、美味しそう!いつもとちがう佇まいで出てきたカニに、みんな興味深々です。バターの良い香りが漂う中、みんなで分け合って食べました。その貴重な1本のお味はというと、バターの濃厚さに負けないカニの旨味で、これはもう贅沢の極みでありました!

 

 

しばらくの歓談後・・・

 

 

もうお腹いっぱいで食べれません。でもあとひとつ、大事なイベントが待っています。これはなんとしても実行せねばなりません。

ふんだんに投入されたカニ身が鍋の中で踊っています

そうです、〆の雑炊です。

何度もカニを投入してきたこのお出汁に、カニ身をほぐし入れ(これも贅沢!)、少量のごはんをしばらく煮立たせたら、火を止めて溶き卵と刻みネギ。蓋をして余熱で5分ほど待ちます。南部鉄器製のお鍋が地味に活躍しています。

そして出来上がった雑炊の、そのお味はというと…

絶品カニ雑炊の出来上がりです

もう説明は割愛させていただきます。上の写真がすべてを物語ってますね。

というわけで、とても充実した忘年会でした。そして、どの商品も自信をもってお届けできることを、スタッフ一同が肌で(いや舌で)感じることができた試食会でした。

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