会社で商品サンプルを撮り比べました【写真Tips 第9回】

松寿 英次
美味しそうな鮎の甘露煮です

こんにちは。

先日、商品サンプルを会社で撮影をする機会がありました。そのときに、物撮りに使うコンデジと、いつもブログで使っているスマホ(ihone6plus)で撮り比べをしてみたので、ご覧ください。

上の写真が撮影画像です。今回は社内スタッフの方の力を借りて撮っていて、とてもきれいに撮れてます。

シンプルだけど和を感じるお皿に笹の葉を敷き、子持ち鮎を乗せたら、南天の実と季節感のある草葉を添えてます。スタッフの方がお昼休みにつまものを買ってきて、足りないものは公園の草花から採ってきて、盛り付けまでしてくださったんです。鮎だけをお皿の上で撮るより、ぐっと美味しさと暖かみが増しています。

今回撮った商品は、自社の運営サイト生鮮卸売市場プロマートで販売している『直火炊き 子持鮎甘露煮 500g 20~25匹入り』です。

『直火炊き 子持鮎甘露煮 500g 20~25匹入り』

試食もしました。鮎らしい癖のない淡白な味で食感も良く、とてもおいしかったです。でも、パッケージ写真だけではおいしそうに感じませんよね。なのでサンプルがもらえたときは、会社や自宅に持って帰って封をあけて商品撮影をしています。

さて、この一皿をコンデジとiphoneで撮り比べてみました。

あれ?iphoneの写真がずいぶんと見劣りします。前回ブログではとても綺麗に撮れていたのに、なぜ?

これは、撮影した室内の蛍光灯が少し暗かったのが原因です。でも同じ室内なのに、コンデジは綺麗に撮れてます。なぜでしょうか?(使っているコンデジは確かに綺麗に撮れる機種ですが、理由はそれだけではありません。)

今回の撮影風景

それは、スマホとコンデジでは暗所撮影でのカメラの挙動が違うからです。それを理解して撮り方を工夫すれば、もっと綺麗に撮れます。

スマホで綺麗に撮るためには、これまでのおさらいと、あと一つ「あのアイテム」を使うことで実現できます。そのあたりのお話は、また次回に。


今回撮影した商品写真は下記のサイトに実際に掲載しています。よろしければご覧ください。

→ 生鮮卸売市場プロマート
直火炊き 子持鮎甘露煮 500g 20~25匹入り 【冷凍】

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